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「かからない」、「うつさない」ように十分注意してください
感染症情報令和元年第50週(12月9日~12月15日)で、インフルエンザの定点当たり患者数が18.06人(定点数87か所、患者数1,571人)となり、注意報の基準である10人を上回ったことから、長野県からインフルエンザ注意報が発表されました。
また、北信保健所管内では11.40人となっており、注意報基準を上回っています。
今後1か月程度は大きな流行が懸念されますので、次の点に留意して、「かからない」、「うつさない」ように十分注意し、感染拡大防止に努めてください。
かからないようにするために
- 流水や石けんを使って十分な「手洗い」を行いましょう。
アルコール製剤による手指消毒も効果があります。 - 十分な休養やバランスの取れた栄養摂取により、体力や抵抗力を高めましょう。
- 乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度を保ちましょう。
- なるべく人混みに出かけることを避け、やむを得ず人混みに入るときにはマスクを着用しましょう。
うつさないようにするために
- 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
- かかってしまったら早めに休養し、睡眠を十分とりましょう。
- 水分を十分に補給しましょう。
- 咳やくしゃみがある場合には周りの方へうつさないよう、マスクを着用しましょう。(咳エチケット)
- インフルエンザと診断されたら、学校や職場は休みましょう。