みなさん、こんにちは。なっちょ女子ひらはたです。
今回は『新米ひらはたの菌食ライフ-番外編』と題し、小学生の味噌作り体験れぽをお伝えいたします。
新米ひらはたの菌食ライフ-味噌作り体験れぽ
先日、中野市牛出の「北信濃味噌」でおなじみの味噌蔵《芋川糀店》にて中野市立高丘小学校(草間)の2年生25名が味噌作り体験に来ていたので見学させてもらいました。
同店社長の芋川嘉寛さんが先生となり、給食着に着替えてから班ごとに分かれ、さっそく味噌作りスタートです!
初めての味噌作り
まずは、大きな秤(はかり)でこうじと塩を計り、混ぜます。
なじみのない秤でもみんなしっかり計量していますね。
ひと晩、水に浸した大豆を蒸してから機械でつぶし、先ほどのこうじと塩に混ぜ合わせます。
実は、去年の夏に授業で育てた大豆を使用しているんです 🙂
そこにおいしくなるお水(酵母菌)も入れますよ。
児童たちは「冷たい!」「ねっちょりしてる!」「重くてむずかしい!」と苦戦。。 😕
班のみんなで協力しながら、やっと混ぜ終わりました。
最後に、芋川さんに整えてもらい完成です☆
この日作った味噌は同店でおよそ半年かけて発酵させた後、パック詰めにしてから児童たちに届けるそうですよ。出来上がりが楽しみですね♪
この日、フードアナリスト・中島麻希さんも児童たちの体験を取材されました。
コラム信毎読者向けサイト「なーのちゃんクラブ」の“信州FOOD記“にて中島さんの取材が掲載されております。こちらも是非チェックしてくださいね!
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本編『新米ひらはたの菌食ライフ-vol.2』も”麹菌編”をお題として、近日掲載いたしますので、そちらもお楽しみに~♪