中野土人形 小古井嘉幸コレクション展「中野人形師 奈良久雄・奈良由起夫 親子展」
中野土人形の研究・収集家で知られている小古井嘉幸さんのコレクションの中から、今回は「中野人形師 奈良久雄・奈良由起夫 親子展」を開催します。
小古井さんが50余年に渡って奈良家を訪問し、数多くの中野人形を集められました。
普段目にする機会の少ない二人の貴重な作品をぜひご覧ください。
期日
平成29年5月15日(月)~6月30日(金) ※5月21日(日)、6月18日(日)、25日(日)は休み。
午前10時~午後5時
場所
中野市中心市街地活性化施設(信州なかの観光協会となり)
入場料は無料です。
プロフィール
小古井 嘉幸 (こごい よしゆき)
昭和15年長野市東和田生まれ。昭和34年の中野警察署勤務をきっかけに以降中野市在住。
中野土人形に魅せられ、昭和35年より収集を始めて50余年。
自宅には常時1,000点を超える中野土人形を展示している。
まさに全国一の研究、収集家である。
主な出版物/中野の土人形(銀河書房)、中野の土人形 改訂版(中野市振興公社)、古作中野土人形「写真集」(三和印刷)
主な展示・講演/長野五輪IOC総会会場長野県県民文化会館(ホクト文化ホール)において100点展示・説明(平成10.2.2)、松本市立博物館「中野土人形展」記念講演(平成17.3.5)、長野市立博物館「信州の瓦焼きと職人展」記念講演(平成10.11.15)、長野県立歴史館「信濃の人形展」へ50点展示説明(平成20..1.26)、中野市歴史民俗資料館中野土人形・松本押絵雛・天神掛軸を展示(平成21.2.28~4.30)、中野市西町ふくろ屋ビル「お内裏様展」100点展示(平成21.3.14~4.3)、上林仙寿閣において土人形50点展示(平成21.3.5~4.15)、東京目黒雅叙園「百段雛まつり」中野土人形100点展示(平成25.1.14~3.4)、中野陣屋・県庁記念館「中野陣屋ひな市特別展」1,000点展示(平成27.3.14~4.1)
【記事出稿:中野市営業推進課】